葬儀の時慌てないようにするための手引き(その1)

出来ることならば関わりたくないですが、生きる者の宿命として誰しもこの世での終わりの時が遅かれ早かれやってきます。

そのような時、何をして良いのか分からずパニック状態になってしまう方も少なからずおられます。いざという時にパニック状態にならないように、ここに記載している内容を見て参考にして頂けたら幸いです。

※記載事項は一例です。既に千光寺の檀家であることを前提に記しています(新家・分家で仏さまを祀っていない方の場合も後日記載します)。また全ての事例に対応しておりませんのでその点ご了承下さい。

まず亡くなったらお寺に連絡をするのですが…ここで深呼吸して時間を確認して下さい。今何時でしょうか?

こちらの勝手で申し訳ないですが、当寺には小学校低学年と未就学児の子供がいます。睡眠環境確保の為、真夜中の連絡は控えて下さい(21時~翌朝7時頃まで)。日中は無人になることは基本的に無いので、いつ連絡して頂いても大丈夫です(話し中の時は改めてかけ直して下さい)。

で、お寺からは以下の事を確認します。

・亡くなった方の名前、生年月日
・亡くなった日時
葬儀を行う場所、日時
・喪主になる方の名前、住所、連絡先
葬儀の際、助法を頼むか否か
・戒名をどうするか

上記についての詳細は「その2」で記します。つづく。

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